産業保健師会について

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産業保健師会について

保健師や看護師にかかわる公益法人や独立行政法人は多数あります。公益法人は政治運動を禁止されているので政治運動を行う看護連盟などの組織もあります。看護師は業界の中に多数の民間資格を持っており、その認定機関としての役割やスキルアップのための研修期間などもかねています。保健師や看護師で有名なのは、日本看護協会ですね。組織率は1/3ですが、近年下落傾向にあります。医師の場合なども日本医師会の組織率が近年50%台なっています。こういった医療専門家は大きな学会に所属して専門性を高めてゆく傾向が強くなっています。

保健師の場合、日本公衆衛生学会や、日本産業衛生学会という非常に大きな組織があります。関連する組織には、独立行政法人の産業保健進センターがあります。 保健師としてでなく、他の精神衛生系資格を保有している場合には、そういった学会に所属していることも多いです。ここでは日本産業保健師会を取り上げます。日本産業保健師会は、以前は「産業保健師活動研究会」と呼ばれていた比較的新しい組織で08年に結成されています。「日本看護協会」「全国保健師長会」「全国保健師教育機関協議会」「公衆衛生看護研究会」という他の大きな組織と連絡会を形成しています。

研修や研究なども行っているようですが、設立趣旨の中に「産業保健師の力量の向上と法制化をはじめとした活動基盤の強化を目的として活動します」とあり、産業保健師を国家資格などのステータスを確立するために活動する団体です。日本産業保健司会の会長などは大規模な平成20年度・地域保健総合推進事業「産業保健師就業実態調査研究事業」の協力者の一人で、産業保健師の取りまとめ役を行う人の一人です。

比較的新しい組織ながら、産業保健師の間では存在感の高い組織で、産業保健師ではない地方自治体の保健師などにも一定の評価があるようです。やはり産業保健推進センターともかかわりが深いです。会費は年間3000円です。まだ新しい組織ということで、研修や総会の頻度は高くありません。今後の活動に期待が集まるところです。産業保健師は、地方自治体に勤める正職員や、健保組合に所属する保健師に比べて、企業に勤める保健師は仕事が大変であるにもかかわらず非正規労働が多く賃金が安い側面があります。生産セクターではないので、結果を評価しにくい仕事ではありますが、他の医療専門資格と同じようにステータスを高めて、医療費から扶助をもらったり企業での取り扱いが改善するようにしたいようです。今後も産業保健師のステータスが高まり賃金が上昇することが望まれます。

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